毎年恒例の合同夏合宿を開催しました！
MINET恒例の合同夏合宿を、7月25日（土）から27日（月）に本学高杖セミナーハウスで開催しました。夏合宿は、早稲田大学国際情報通信研究科の田中良明先生の研究グループとともに2002年から実施しているものであり、今回で8回目となります。今年度は、田中先生、朝日大学の矢守恭子先生、早稲田大学のマラット・ザニキエフ先生のほかに、電気通信大学の水野修先生にもご参加頂くことができ、総勢41名で大変活発なディスカッションが行われました。
合宿初日は13時半より18時まで、2日目は8時半から17時まで、合計12時間にわたって研究発表会を実施しました。合同合宿は、他大学の先生に発表を聞いて頂いて有益なコメントを頂くチャンス。いつもより緊張しながらも、多くのことを吸収しようと必死になっている様子が伺えました。
2日目の15時からは、博士課程の学生と教員、社会人のみのディスカッションが行われました。博士論文をどのようにまとめるか、学会論文に投稿するためにどのような改変を行うかなど、具体的な研究方針について話し合いが行われました。
初日の夜には、これまた恒例の会津高原たていわ夏祭り花火大会に参加。これまで幾度となく参加していますが、今までで一番よい天気だったと思います。また、2日目夜には懇親会が開催されました。すべての発表を終え、学生たちのみならず、先生方もリラックスしてポストセッションを楽しんでおられました。
夏休みも半分ぐらい終わりましたが、皆さん研究は進んでいますか? 研究が中断しないよう、各自少しずつでもよいので研究を進めておいて下さい。
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