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「情報通信基礎」2008年度成績評価の結果を報告します


 情報通信基礎の成績評価結果を報告します。

● 人数
  履修者数: 218名
  期末試験受験者数: 184名


● 期末試験得点率
  第1問: 64.3%
  第2問: 44.2%
  第3問: 76.9%
  第4問: 63.1%
  第5問: 49.6%
  第6問: 51.1%
  トータル: 57.7%


● 成績評価
  A: 22名
  B: 35名
  C: 49名
  D: 78名
  K: 34名(期末試験未受験者を便宜上Kとしています)


● コメント
 期末試験問題の出題方法を変更して2年目、平均点はわずかに(1.9点)上昇しましたが、全体としてはまだまだ低い得点水準です。また、1年生の平均は57.1点であり、2年以上の平均点の方が高いという結果になっています。再履修の学生諸君が、進学や卒業を目指して努力したのが答案から見てとれました。
 問題ごとの得点率をみると、問題1(符号理論基礎)、問題3(巡回符号)、問題4(伝送理論)で60%を越えていますが、その一方で問題2(インターネット)、問題5(PCM)が50%を切っています。講義の前半で学習した内容が、後半で学習した内容よりも高得点になっていることから、途中で脱落して授業への出席率が低下している可能性が示唆されています。この事実を重く受け止め、2009年度は出席をとるなどの措置を検討したいと思います。

 

 

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