2025年4月の電子情報通信学会NS研究会において三好が研究発表を行いました
2025年4月10日〜11日にアマホームPLAZA（鹿児島県奄美市）で開催された電子情報通信学会ネットワークシステム（NS）研究会において、三好が研究発表を行いました。
発表内容は、以前三好研に在籍した岩本玲子さんの研究をもとに三好が加筆したもの。移動体通信の災害対策として、無人航空機（UAV）に移動基地局を搭載し、対象エリアを巡回飛行して被災者からのメッセージを効率的に収集する手法を検討しました。災害発生直前のユーザの位置情報を利用し、UAV移動基地局の飛行経路を導出する手法を提案し、従来手法との比較を行いました。
発表論文
三好 匠，岩本怜子，山崎 託，山本 嶺，上田清志，"ユーザの事前位置情報に基づいたUAV移動基地局の飛行経路制御，" 電子情報通信学会技術研究報告，Vol. 125，No. 2，NS2025-4，pp. 18-23，April 2025．
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