山崎先生と三好がICCCM2025で招待講演を実施しました
2025年7月11日〜13日に琉球大学医学部(沖縄県宜野湾市)で開催された国際会議「International Conference on Computer and Communications Management (ICCCM 2025)」において、山崎先生と三好の両名が招待講演を実施しました。
三好の講演タイトルは「Location-oriented Communication as a Smart City Service(スマートシティサービスとしての位置依存型通信)」。MYLabでは、位置情報に基づいたネットワーク構築手法のG-LocONを提案し、これをベースとしてさまざまな拡張を行ってきました。昨今のデジタル技術(DX)とAIの進展により、現実社会の情報をデジタル化してサイバー空間に再現を行うデジタルツインの実現が期待されており、デジタルツインによりまちでの生活がより高度化され便利になると言われています。スマートシティが実現されると、より多くのユーザが位置情報サービスを利用するようになるため、そのことを念頭にG-LocON技術も拡張することが必要です。本講演では、利用ユーザが増加した際の管理サーバの分散化技術と、LiDARと呼ばれる空間センシング技術を用いて端末を所持しないユーザも位置情報サービスに反映される技術について発表を行いました。
山崎先生の講演タイトルは「Toward Spatial Mobile Crowdsensing for Urban Digital Twins(都市のデジタルツイン実現のためのユーザ参加型空間モバイルセンシングに向けて)」。スマートシティ実現に向けて都市のデジタルツイン構築が必要になりますが、時間とともに変化する現実空間をデジタルツインに反映させるためには何度もセンシングを行う必要があります。本講演では、MYLabが提案するユーザ参加型のクラウドセンシングの技術と、実装実験について発表を行いました。
以上のように、MYLabではスマートシティやデジタルツインの実現に向けた様々な研究テーマを扱っています。興味をお持ちの方は、ぜひ山崎先生または三好までご連絡いただけましたら幸いです。
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