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グラフ理論とネットワークの期末試験が実施されました

 2025年7月21日、「グラフ理論とネットワーク」(3年前期)の期末試験が行われました。今年度は52名の履修者がおり、欠席者を除く49名の学生が受験しました。即日採点を行いましたので、以下に採点結果を公表します。

平均点
 平均点は85.98点(満点:100点)となり、過去2番目の高得点となりました!(最高は2014年度の86.78点)。皆さんがしっかり学修しているのが現れた結果でしょう。

問題1
 無向グラフの特徴について解答する問題でした。満点34点のところ、平均点が27.3点となり、80.2%の得点率となりました。
 ミスが多かったのは、同形を探す問題、及び平面グラフを答える問題でした。グラフは点の場所を変えても接続関係が変わらないため、違うように見えても同形となるものがあります。平面グラフも同様で、辺が重なっているように見えるグラフであっても、描きなおすと平面グラフとなるものがあります。これらの点に気をつけましょう。

問題2
 連結度について解答する問題でした。満点24点のところ、平均は21.6点、得点率89.9%で、よくできていました。
 点連結度、辺連結度は、それぞれ点、辺を除去した場合に非連結となる最小の組合せを探索することで求まります。除去する点や辺の集合を、分離集合、カットセットと呼びます。適切な組合せを探しましょう。

問題3
 グラフ理論の入門におけるいくつかのアルゴリズムや定理に関する問題でした。満点20点のところ、平均17.1点、得点率85.3%でした。
 ミスが多かったのは、最小全域木(MST)、及び最大フローに関する問題でした。アルゴリズムの名称や、何をするためのアルゴリズムであるかを覚えておきましょう。

問題4
 点彩色に関する問題でした。満点22点のところ、平均20.1点、得点率91.4%で、非常によくできていました。
 平面グラフの問題では、グラフ化するところでのミスが少しありました。ケアレスミスをなくすよう気をつけましょう。


 なお本科目の最終的な評価は、シラバスに記載のとおり、期末試験のほかにレポート(プログラミング)と小テストの点数を統合して決定します。レポート採点には時間を要しますので、最終評価の決定までしばらくお待ちください。

 

 

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