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佐藤淳哉君(山崎研)が主著の論文が、IEEE Xploreにて早期公開されました!

先日報告したIEEE Consumer Electronics Magazineに採録決定された論文のうち、山崎研・佐藤淳哉君が主著の論文がIEEEXploreにて早期公開されました!

Real-time Spatial Importance Estimation Using Window-based Spatiotemporal Aggregation(ウィンドウベースの時空間集約を用いたリアルタイム空間重要度推定)


(論文要旨)
都市のデジタルツインは、都市規模の点群データを活用することで、AIなどを用いたスマートシティサービスを提供する基盤となる。しかし、点群データのリアルタイム取得と処理には、多大な通信と計算負荷が伴う。コストを削減するための戦略として、得られた点群データのフレーム内の重要領域を空間的重要度としてリアルタイムに推定する手法が考えられる。
本稿では、時空間変化に基づくリアルタイム空間重要度推定を提案する。提案手法は、静的および動的アプローチの両方を用いた空間特徴量の抽出、リアルタイム処理を可能にする重心を用いた重要度推定、そして推定の信頼性を高めるウィンドウベースの時空間集約という3つの要素から構成される。様々な環境とデバイスにおける提案手法の有効性を評価した結果、重心を用いた重要度推定は、時空間ウィンドウを利用することで、一貫してリアルタイム性能を実現し、デバイス依存の違いを軽減できることが示された。更に、物体検出シナリオにおいて、提案手法は検出精度を維持しながら、各フレーム内の点群データ数を大幅に削減することに成功した。提案方法は、AI駆動型スマートシティサービスにおける正確かつ効率的なリアルタイム空間重要度推定に大きな可能性を示すことができた。


上記の論文はオープンアクセスです。IEEEXploreのサイトからダウンロードできます。

Junya Sato, Rikuto Shimizu, Yuki Umemoto, Takumi Miyoshi, Taku Yamazaki, and Ryoichi Shinkuma, “Real-time Spatial Importance Estimation Using Window-based Spatiotemporal Aggregation,” IEEE Consumer Electronics Magazine, 14 pages, 2026. (Early Access) DOI: 10.1109/MCE.2025.3598488

 

 

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