浅野瑞稀さんが電子情報通信学会通信ソサイエティ若手研究奨励賞を受賞しました!
2025年3月に大学院システム理工学専攻修士課程を修了した浅野瑞稀さんが、電子情報通信学会通信ソサイエティより若手研究奨励賞を受賞しました!
この賞は、電子情報通信学会通信ソサイエティが、情報通信分野で優れた研究発表を行った若手研究者を奨励する賞です。情報通信に関する学術または関連事業に関し、他の手本となる優秀な研究発表を行った若手講演者に対して表彰されるものです。浅野さんは、2024年10月に「実環境におけるIoTデバイス識別のための2段階クラスタリング手法の比較評価」と題する論文を発表し、2025年3月に電子情報通信学会ネットワークシステム研究賞を受賞しましたが、本論文が若手研究者の優れた研究発表であるとの評価をいただき、この度の受賞となりました。
浅野さんは国内外の学会から合計6個の賞を授与され、学部4年から3年間の研究内容が高く評価されました。すでに就職されていますが、これからも日本・世界の情報通信技術の発展に活躍されることを期待しています!
受賞対象論文
浅野瑞稀,山崎 託,三好 匠,"実環境におけるIoTデバイス識別のための2段階クラスタリング手法の比較評価," 電子情報通信学会技術研究報告,Vol. 124,No. 197,NS2024-100,pp. 52-57,October 2024.(電子情報通信学会ネットワークシステム研究賞受賞;電子情報通信学会通信ソサイエティ若手研究奨励賞受賞,受賞者:浅野瑞稀)
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