
MYLabの4年生3名が、電子情報通信学会ネットワークシステム研究会で発表を行いました
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報告が遅くなりましたが、2025年10月8日〜10日に同志社大学で開催された電子情報通信学会ネットワークシステム(NS)研究会において、三好研・山崎研(MYLab)所属の学部4年生3名が「はじめての研究会セッション」にて発表を行いました。
「はじめての研究会」セッションは、NS研究会に初めて参加する発表者を対象としたセッションで、Work-in-Progressの研究内容であっても発表ができ、通常よりも長い質疑時間が設けられています。今回は三好研から秦慶太君と神崎睦人君が、山崎研から高塚颯太君が発表を行いました。
3名の研究タイトルは、それぞれ「スマート農業のためのタスク別UAVの階層制御手法」、「動的多層型ハニーポットシステムによる攻撃挙動観測」、「意味情報に基づく生成型画像伝送におけるシーングラフの活用について」で、彼らの卒業研究の中間報告のような位置づけです。10分のプレゼンと15分の質疑が行われ、今後の研究の進め方などについて温かいコメントをいただくことができました。
発表終了後の表彰式において、秦君、神崎君、高塚君の3名が「はじめての研究会講演奨励賞」を受賞しました。この賞は「はじめての研究会セッション」における発表において、今後の活躍が期待される講演者に送られるものです。今回発表した全員が奨励賞をいただくことができました。今後の研究の進展に期待ですね!
はじめての研究会講演奨励賞・優秀賞(電子情報通信学会NS研究会)
写真は三好研所属の秦君と神崎君。
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