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北田君が電子情報通信学会CQ研究会で研究発表を行いました

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 修士課程1年の北田裕之君が、2008年4月24日〜25日に弘前大学(青森県弘前市)で開催された電子情報通信学会コミュニケーションクオリティ(CQ)研究会で研究発表を行いました。

 発表論文のタイトルは、「Pure型P2P-VPNにおけるブートストラップ手法」。インターネット回線を仮想的な専用線として利用するVPN(Virtual Private Network)は、本学(SRAS-VPN)はじめ多くの組織で利用されている技術ですが、VPNのサーバを設置しなければならないのが難点です。個人間でVPNを利用するときにはサーバ不要のP2P型VPNが便利ですが、VPNに参加する人が時々刻々変化するので接続先を探すのが難しくなります。本研究では、インターネットでよく利用されているDDNSと呼ばれるドメイン名解決手法を利用して、P2P型VPNの接続先を自動的に発見する方式を考案しました。
 今回、北田君はこの方式をLinux上に実装し、複数台のコンピュータで正しく接続できることを確認しました。ユニバーサル・プラグアンドプレイ、UDPホールパンチングにも対応し、NATルータ越しにも接続できる環境を整えました。

 本発表は、北田君が総合研究として学部4年のときに行ってきた内容。これからの2年間、彼はP2Pに関する新しいテーマに取り組みます!!

 

 

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