毎年恒例の合同夏合宿を開催しました！
MINET恒例の合同夏合宿を、7月26日（土）から28日（月）に本学高杖セミナーハウスで開催しました。夏合宿は、早稲田大学国際情報通信研究科の田中良明先生の研究グループとともに2002年から実施しているものであり、今回で7回目となります。今年度は、田中先生、朝日大学の矢守恭子先生、早稲田大学のマラット・ザニキエフ先生のほかに、東京大学の若原恭先生、中村文隆先生にもご参加頂くことができ、総勢46名で大変活発なディスカッションが行われました。
合宿初日は13時半より18時まで、学部生と修士1年生を中心に研究発表会を実施しました。学部生にとっては他大学の先生に発表を聞いて頂く初めての機会。いつも以上に緊張していました。9分の質疑時間に先生方から厳しい質問をたくさん受け、答えに窮する学生もいましたが、きっとこの経験が将来役立つことにななるでしょう。
2日目の発表会は、修士2年生と博士課程の学生が中心。さすがに博士課程のディスカッションは大変白熱しました。発表した研究内容のみならず、学位取得のために今後どのように研究を進めるかなど、持ち時間を超過した議論が続きました。
研究モードの時間のほか、初日の夜には会津高原たていわ夏祭り花火大会に参加。はじめは雲の中で鳴り響く花火にがっかりしましたが、15分もすれば雲は消え、きれいな花火を堪能しました。また、2日目午後にはスポーツレクリエーションとしてサッカー、テニスを実施。そして夜には待望の打ち上げ。すべての発表を終え、学生たちのみならず、先生方もリラックスしてポストセッションを楽しんでおられました。
夏合宿が終わるといよいよ夏休み。研究が中断しないよう、各自少しずつでもよいので研究を進めて下さいね！そして、すばらしい後期のスタートダッシュを見せて下さい！！
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