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MINETメンバ6名が電子情報通信学会総合大会(2012年3月)で研究発表を行いました

 2012年3月20日〜23日に岡山大学(岡山県岡山市)で開催された電子情報通信学会2012年総合大会において、4年生の篠崎友希君、秩父雄平君、山崎託君、博士課程3年のNguyen Huu Phat君、協力研究生の山本嶺君、そして三好が研究発表を行いました。

 MINETでは、1回以上の学会発表を卒業条件としていますが、今年度もこれですべての4年生が無事に学会発表を終えることができました。4年生3人と山本君は日本語セッションで、Phat君と三好は英語セッションで、それぞれ研究発表を行いました。発表タイトルは以下のとおりです。

  • P2P-TVにおける遅延挿入を用いたトラヒック誘導方式(篠崎)

  • OpenFlowによるP2Pトラヒックの誘導方式(秩父)

  • アドホックネットワークにおける近傍ノードを利用した経路変更手法(山崎)

  • アドホックネットワークにおける自律的負荷評価手法(山本)

  • Distributed LDPC Coding Scheme Considering Bit Error Rate and Energy Balance on Wireless Sensor Networks (Phat)

  • Considering Power Consumption of Access Points Based on 802.11 Mode Control (Miyoshi, on behalf of Ramadhan)

  • Additional Delay Insertion Method to Localize P2P-TV Traffic and Its Experimental Evaluation (Miyoshi)

 発表後の質疑応答では大変活発な議論が展開されました。博士課程の2名はもはや手慣れたもので、フロアからの質問に適切に答えていきます。4年生の3名も、1年間の総合研究の集大成として、うまく発表できました。彼らは本学大学院に進学することになっていますので、今後の研究の進展にご期待下さい。


 三好が発表した2件のうち1件は、昨年インターンシップ学生として1か月間研究室に滞在したRamadhan Praditya Putra君の研究でした。わずか1か月という短い期間で、無線LANアクセスポイントの通信モード変更手法を提案し、消費電力を測定するなど、素晴らしい研究成果を挙げてくれました。Ramadhan君は、現在インドネシア・ガジャマダ大学の4年生で、卒業研究としてこの研究を継続しています。

 学会発表は私共の研究内容を広く公開する機会であるのみならず、研究室外の方から有益なコメントを頂ける重要なチャンスと捉えております。質疑に御参加頂けた方々に、この場を借りて御礼申し上げます。


 最後に、懇親会では電子情報通信学会学術奨励賞の表彰式がありましたが、MINET卒業生の星野(肝付)謙次君が栄えある本賞を受賞しました!学術奨励賞は、2011年の総合大会とソサイエティ大会で発表された論文のうち、特に優秀と認められた33歳未満の発表者にのみ与えられる賞で、若手研究者の登竜門とも言われます。MINETからはこれで3人目の受賞です。星野君が通信関連の研究者として活躍していることを、指導教員として誇りに思います。受賞おめでとう!


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篠崎友希君


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秩父雄平君


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山崎 託君


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Nguyen Huu Phat君


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山本 嶺君


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三好


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学術奨励賞授賞の星野兼次君

 

 

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