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片田寛志君が電子情報通信学会情報通信マネジメント研究賞を受賞しました!

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 修士課程1年の片田寛志君が、電子情報通信学会情報通信マネジメント研究賞を受賞しました。同賞は、2018年に情報通信マネジメント研究会で発表されたすべての論文の中から、特に優れた発表に対して与えられる賞であり、今回は4件の論文が受賞しました。2019年3月7日に開催された電子情報通信学会情報通信マネジメントシンポジウムの懇親会において表彰式が行われました。

 対象論文は「真正粘菌の挙動を利用した適応的アドホックルーチング」で、2018年6月開催の情報通信マネジメント研究会で発表したものです。本研究では、真正粘菌モジホコリカビの採餌行動を模した数式モデルである「フィザルム・ソルバー」を無線アドホックネットワークに応用し、適切な経路制御を実現しました。フィザルム・ソルバーは2008年のイグ・ノーベル賞を受賞した手法で、ネットワークの最短経路を求めるのに利用できることが知られています。今回の研究では、単なる最短経路ではなく、大容量通信を行ったときに必要となる複数の経路を適切に発見できることを明らかにしました。

 今後は、提案手法を既存のルーティングプロトコルに実装していくことを考えています。更なる研究の進展に期待しています。

片田君、授賞の瞬間

 

 

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