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12月13日(火)に大学院特別講義を開催致します

 大学院システム理工学専攻の講義科目「データ通信工学特論」(火曜4限)では、12月13日に海外の先生をお招きして特別講義を実施致します。今回の特別講義では、フランス・パリ第6大学情報学研究所のオリヴィエ・フルモー准教授に、P2P映像配信におけるトラヒック分析についてご講演頂きます.

 本特別講義は「データ通信工学特論」の講義の一環として実施するものですが、履修/未履修に関係なく、本学大学院に在籍する方はどなたでも参加可能です。また、学部生で興味のある方も、是非参加して下さい。


日時: 2011年12月13日(火) 14:40〜16:10
場所: 2号館 2F 2207教室
講師: Prof. Olivier Fourmaux (UPMC Sorbonne Universities)
タイトル: Traffic Analysis on P2P-TV (tentative)


概要:近年、クライアント・サーバ方式に代わってピア・ツー・ピア(P2P)通信方式が注目されている。P2Pでは、サーバに一極集中するコンテンツ配信負荷を多数のユーザに分散させることで、少ない資源でコンテンツ配信を実現することが可能となる。一方で、通信トラヒックの分布が大きく変わり、ネットワークの様々な場所で輻輳をもたらす要因ともなっている。本講演では、特にP2P映像配信サービスを取り上げ、P2P映像配信時のトラヒックの分布やチャネル変更時の接続先分布など、様々な角度から調査を行った結果について述べる。

 

 

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